いずも型の次はガチ空母 無人戦闘機・F-3搭載で世界最先端の空母に
計画はずっと前から
いずもは空母になる。これはいずも就役当初から囁かれてきた。いずもは初めからSTOVL機搭載を目的として建造されたという意見もある。それだけではない、いずも建造がされるもっと前から計画は始まっていたのだ。
遡るは警察予備隊
1952年(昭和27年)、Y委員会においてまとめられた新日本海軍再建案では、アメリカ海軍からの供与により護衛空母4隻の整備が盛り込まれていた。
海上自衛隊の航空母艦建造構想 - Wikipedia
遂に自衛艦艇に全通甲板が登場
おおすみ型輸送艦が登場
私も組み立てましたタミヤ1/700おおすみ☆
1998年~就役 全長178m 基準排水量8900トン 満載排水量14000トン (LST)戦車揚陸艦
全通甲板を持つものの、航空機運用能力は限定されている。固有の搭載機は持たず、航空機格納庫も持たない。
本格ヘリ空母ひゅうが型護衛艦の登場
2009年~就役 全長197m 基準排水量13950トン 満載排水量19000トン (DDH)ヘリ搭載護衛艦
イタリア海軍の「ジュゼッペ・ガリバルディ」や、スペイン海軍の「プリンシペ・デ・アストゥリアス」、タイ王国海軍の「チャクリ・ナルエベト」といった軽空母たちと同じくらいの大きさだそう。
ひゅうが型でもSTOVL機を運用できそうな大きさがあるということだ。
さらに大型化したいずも型護衛艦の登場
2015年~就役 全長248m 基準排水量19500トン 満載排水量26000トン(DDH)ヘリ搭載護衛艦
タミヤ護衛艦いぶき4212円☆前から参考資料として欲しいと思ってました。
この大型化の流れ、ここで止まるだろうか...
次級空母型艦艇は
建造時期
考えられる次の空母型艦艇建造時期はおおすみ退役時か?1998年に就役した輸送艦おおすみ。自衛艦の平均的な退役艦齢が30年くらいだから、2030年あたりに退役か?艦齢延伸が行われることを考慮に入れると...。もう少し先の話となるかもしれない。
そのころには無人戦闘機やF-3戦闘機といった新型戦闘機が完成しているかも!しれない。
外洋に出る!
尖閣諸島をはじめとする離島、シーレーンといった内地から離れた場所の防衛が求められている。外洋での長期任務をこなせるような艦が必要だろう。
DVD次世代空母開発の全貌
艦は海自 艦載機は空自
いずも型でF-35B運用する場合、戦闘機は空自管轄となる?このシステムが次級艦にも引き継がれるだろう。
本格的な固定翼機運用
いずも型で限定的な固定翼機を運用した後、次級からは思う存分固定翼機の運用を始めるだろう。
極東軍事バランスの変化
中国の遼寧空母の保有をはじめとして、次々と空母建造計画を進めている。これに対抗できるだけの抑止力となる艦が日本には必要だ。
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海上自衛隊を代表する艦
海自最大の艦となることは間違いないだろう。
3dcgで具体的に構想してみた
艦載機
動画はこちら
あとがき
やっぱり空母はロマン!!!
karireiji.hatenablog.com