仮置零士 艦艇構想研究所

仮置零士です。海上自衛隊空母建造構想や次期主力戦闘機などをCG(blender)を使って構想します。Youtubeに動画出しています。https://www.youtube.com/channel/UCENfCyABJONkv79II1ucvoA

いずも次級艦は312m ひゅうが→いずも拡大率から想像してみた

運用方針

 本艦の大きさから将来は固定翼機を運用することは明白である。就役直後は周辺国に配慮し、不(ヘリ着艦標識)を飛行甲板に描いている。動画を投稿した2015年当時はいずも型護衛艦にF-35Bを本気で載せるとは思ってなかった。いずも型で固定翼機運用が実現すれば、次級からは初めから空母として運用されるだろう。本艦はF-35Bを約30機の以上の運用能力を持っていると思われる。

拡大率は1.26倍

 ひゅうが型全長197m→いずも型全長248mの拡大率は約1.26倍!
 いずも型護衛艦の全長を1.26倍すると約312m!

クイーン・エリザベス級航空母艦をもとにモデリング

 大雑把に言うとQEのスキージャンプ勾配を撤去し、全長を28m延長したもの。手抜き。全長以外はほとんどQE級に準拠

自衛艦艇の命名基準に合致しない

護衛艦命名基準
天象・気象、山岳、河川、地方の名(旧国名)
https://ja.wikipedia.org/wiki/自衛艦

であって、「ずいかく」は瑞象動物名である。瑞象動物名は現在潜水艦に付けられている。
 DDHにこの名前をつかえるように命名基準を変更すると、周辺国や一部国内から反発を受けるかもしれない。

同型艦

 ずいかくとしょうかくの二隻が建造される。

ずいかく型護衛艦


「いずも型次級艦」を「ひゅうが」→「いずも」への拡大率をもとに想像してみた。

艦級概観
艦種 ヘリコプター搭載型護衛艦(DDH)
命名基準 瑞象動物名
前級 いずも型
性能諸元
排水量
全長 312m
全幅 73m
吃水 9.9m
機関 統合全電気推進(IFEP)
MT30ガスタービン発電機(36 MW/48,000 hp) 2基
バルチラ社製ディーゼル発電機 4基
コンバーチーム社製電動機(20 MW/27,000 hp) 4基
固定ピッチ・プロペラ 2軸
速力 最大26ノット
航続距離 10,000海里(18,520km)
搭載機 未定

固定翼機搭載型護衛艦DDV192「いぶき」プラスチックモデル組み立てキット★1/700スケール、全長354mm、全幅72mm。